この10月と11月に龍谷大学にて開講される公開講座で一回分の講師を務めることになりました。講座のタイトルは、「8ミリ収集でたどる映像歴史社会学の試み - コミュニティアーカイブ作成の実践から - 」です。
私が担当する11月5日は、次の内容でお話する予定です。
「京都のホームムービーの日ではどのような成果があったのか
京都で発掘された8ミリフィルム。多くは家族間で撮影されたホームムービーでした。それらから見えてきた庶民の生活史、町の景観の変化。プライベートな映像なのに、そこに現れた家族の記憶は、貴重な地域資源として共有されています。」
はたして私なんかで良いのだろうか、という不安はありますが、精一杯頑張ります。
講座全体の詳細はこちらから。
https://rec-ryukoku.jp/search/start/details/
受講料が必要のようですが、京都近辺にお住まいの方でご関心のある方はぜひご参加ください。