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No Rainbows, No Ruby Slippers, But a Pen

本ブログでは研究関連で読んでいる書籍、(新作)映画作品の紹介、日々の考察を中心に共有していきます。また、漫画、アニメ、小説、写真、絵画などについても感想などを述べていけたらと思っています。

日本映画学会第11回全国大会を終えて

先週末、日本映画学会第11回全国大会で口頭発表を行った。学会発表は、大学院に入ってから今回で4度目だが毎回緊張する。

 

今回は、学会を終えての反省を書き記しておきたい。

  • 日本映画学会の口頭発表は、発表に25分、質疑応答に10分与えられる。今回の発表原稿は、練習の段階で25分30秒くらいだったので、本番で制限時間を大幅に過ぎることは心配していなかった。しかし、今回の発表はかなり大風呂敷を広げすぎた内容だったため、色々と詰め込みすぎていた。そのため、練習段階でも原稿を読み上げるのが早口になる傾向にあった。早口にならないようにと気をつけていたが、本番では結局ペースを飛ばしすぎてしまい、まとめを読む時点でまだ22分ほどしか経っていなかった。まとめの部分をゆっくりと読み上げることができたから、結果オーライと自分に言い聞かせているが、次回は内容をもっとシンプルにしたい。

 

  • 質疑応答で焦る。これは毎度のことだが、質疑応答で私はいつも話過ぎてしまう。発表後、「木下惠介の作品における音楽の通俗性」について質問があった。私自身、通俗性があるから大衆受けした部分もあると同時に、その通俗性にこそ、木下が批判的メッセージを秘めていると考えているため、この質問に時間をかけすぎた。しかも、返答の内容が支離滅裂だったと思う。

 

  • 発表原稿と要旨の差。前述のとおり、今回の発表内容はとても25分間で話きれるものではなかった。これは深く反省している。質疑応答で、発表で触れていないところに質問があったのがせめてもの救いだったが、十分な考察を経た回答ではなかったと思う。

 

  • 発表者の席が空調直撃の場所だったので、顔は火照るし、喉もからからになった。私は発表中も気にせずに水を飲むけど、あれは失礼じゃないのかな。

 

  • 先輩からの助言「皆が当たり前だと思っていることを、堅実な文体と調査で論文に仕上げる」