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No Rainbows, No Ruby Slippers, But a Pen

本ブログでは研究関連で読んでいる書籍、(新作)映画作品の紹介、日々の考察を中心に共有していきます。また、漫画、アニメ、小説、写真などについても感想などを述べていけたらと思っています。

アフェクト理論についての文献

ここ10年、20年ほどアフェクト理論(affect theory)に関する議論が盛り上がっており、学際的にもこの理論を援用した論文が多数書かれているようだ。映画研究にもその流れは少しずつ見られる。とは言っても、僕はこの理論についてはまったくの不勉強なので、いくつか文献を探したので紹介する。

 

この本がアフェクト理論の研究書としてもっとも有名で、この分野の古典的文献となるであろうと聞いた。ゼミの勉強会で読み進めているが、とても難解で困っている。

Parables for the Virtual: Movement, Affect, Sensation (Post-Contemporary Interventions)

Parables for the Virtual: Movement, Affect, Sensation (Post-Contemporary Interventions)

 

 

同じくMassumiによる著書

Politics of Affect

Politics of Affect

 

 

アフェクト理論に関する論集

The Affect Theory Reader

The Affect Theory Reader

 

 

クィア研究においてもアフェクト理論を援用した論考があるようだ。この論集に所収されている。

The Routledge Queer Studies Reader (Routledge Literature Readers)

The Routledge Queer Studies Reader (Routledge Literature Readers)

 

 

日本語では、次の文献が今年初旬に彩流社から出版されている。

身体と情動: アフェクトで読むアメリカン・ルネサンス

身体と情動: アフェクトで読むアメリカン・ルネサンス