本を二冊買いました。
修士課程時代の友人が編集に携わった野崎歓さんの『アンドレ・バザン 映画を信じた男』を読んでから、バザンをもっと読みたいと思い、最近新訳で発売された『映画とは何か』の上下巻を読もうと、避暑地代わりに生協の本屋さんへ行ってきた。
買うのは二冊だけと決めていたんだが、東園子さんの『宝塚・やおい、愛の読み替え』とチャールズ・マッサーさんの『エジソンと映画の時代』もいつの間にか手に取っていた。東さんの本はBL研究会でも話題に上がっていたため、生協にあったのは嬉しい。マッサーさんの本は、映画学徒としては読まねばならぬ。
読みたかった四冊を持ってレジへ行くと、なんと21日から文庫本・新書の15パーセントOFFセールがあるらしいので、今回はバザン本を買うのを見送った。来週買う。今週末〆切の論文が終わったら、今日買った本を読もう。