今週はオンライン授業になり、キャンパスがとても静かだった。卒論提出を控えている学部の学生たちはちらほらキャンパスにいたようだが、全体としては学生がいない状況と雪降りの天候が重なると余計に静かに感じた。もっと人がいれば学内もあったかいのだろうけど、オミクロン株は感染力が高いらしいから、あまり人が多くても困るし、まいったね。
そういえば、先週金曜日から飯塚花笑監督の『フタリノセカイ』の上映が始まった。イオンシネマでも上映されているらしいから、結構全国的な規模で公開されているのではないだろうか。トランスジェンダー男性を主人公の一人とした日本映画としては大きな前進とも捉えることができるかもしれない。パンフレットにも寄稿させてもらったので機会があればぜひ読んでいただきたい。