ゼミ発表は難しい
本日のゼミ発表にて、木下惠介の『カルメン故郷に帰る』(1951)について報告しました。今回はスケジューリングを失敗してしまい、おそらく過去4年で一番ひどいプレゼン内容でした。
私はゼミ発表の際は必ずパワポを使います。映画分析だと映画作品のスクリーンショットやクリップをパワポに簡単に入れることができるので、プレゼン用のツールとしてとても便利なんですが、用意するにはいかんせん時間がかかります。今回の発表準備では、分析方法と分析対象を決定するために時間を費やし過ぎたため、パワポを作成する余裕がありませんでした。
見せたい映像の時間は記録してあったので、それを見ながら進めれば大丈夫だろうと余裕ぶっていましたが、実際報告が始まると、気持ちだけ焦ってしまって、予定していた順番で喋ることが出来ませんでした。報告を聞いている側も苦しかっただろうなーと反省しています。
今度の発表の機会は来週末の日本映画学会です。すでに緊張しています。
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