No Rainbows, No Ruby Slippers, But a Pen

本ブログでは研究関連で読んでいる書籍、(新作)映画作品の紹介、日々の考察を中心に共有していきます。また、漫画、アニメ、小説、写真などについても感想などを述べていけたらと思っています。

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ウィリアム・フォークナーに関する参考文献

今日の勉強会は、ウィリアム・フォークナーの文学作品について修士論文を執筆しているM2の発表だった。文学と映画の関係について私自身あまり詳しくないが、発表内容がとても分かりやすく、興味深い情報をたくさん得られた。 紹介されていた参考文献を記して…

英単語 July 24, 2015

Below is the list of English words I looked up while reading page 1~5 of Style: Lessons in Clarity and Grace (Eleventh Edition) by Joseph M. Williams and Joseph Bizup. turgid adjective 1. swollen; distended; tumid. 腫れ上がった 2. inflated…

本を二冊買いました。

修士課程時代の友人が編集に携わった野崎歓さんの『アンドレ・バザン 映画を信じた男』を読んでから、バザンをもっと読みたいと思い、最近新訳で発売された『映画とは何か』の上下巻を読もうと、避暑地代わりに生協の本屋さんへ行ってきた。 買うのは二冊だ…

ちょっと暗すぎじゃないか〜『カミングアウト』

犬童一利監督作『カミングアウト』(2014年)をDVDで観た。横川泰次が製作を担当しし、高橋直人主演である。 www.youtube.com 主人公は大学生の赤間陽で、本作は基本的に陽が友人であり、陽が恋心を抱いている緑川昇(岡本優)や家族にゲイであることをカミ…

第10回表象文化論学会での反省点

前回のエントリーで書いたとおり、7月5日に早稲田大学戸山キャンパスで開催された第10回表象文化論学会でパネル発表を行なった。今回は、発表の形式や質疑応答での反省点について書き留めておく。 ①今回の発表では、各自20-25分が与えられていた。司会を務め…