受理論文二本目
今年の九月に採択が決定した投稿論文に加えて、九月末に再審査用に投稿した論文の審査結果が本日午後に届いた。結果は「掲載することとあいなりました」。
率直な気持ちを表すと、鼻血が出るくらい嬉しかった。論文を再投稿してからずっと考えないように努めていたが、十月に入ってから毎日大学の学生メールを何度も何度も開けて確認していた。そんな日々からもとりあえずおさらばだ。
これから一週間で論文を校正しなければならないので、実際に紙媒体になって手元に届くまで安心はできない。でも、こうして研究成果が少しずつ公開されていくと次も頑張ろうと思える。
ただし、今回の審査結果にあった査読者からのコメントを受けて、今後の研究の方法論を見直す必要があることが分かった。手垢にまみれた研究でもなく、金太郎飴的な研究でもない、もっとオリジナリティを追求したものを書きたい。