No Rainbows, No Ruby Slippers, But a Pen

本ブログでは研究関連で読んでいる書籍、(新作)映画作品の紹介、日々の考察を中心に共有していきます。また、漫画、アニメ、小説、写真などについても感想などを述べていけたらと思っています。

2022.01.23

 今日は家でひたすら今週のオンライン授業の準備をしつつ、溜まっていたアニメやドラマを流していた。今週末、1月28日から公開される『前科者』(岸善幸、2022)のWOWOWドラマを6話全部まとめて見た。主演の有村架純も良かったが、2話ごとで語られていく「前科者」を演じる役者がそれぞれ強度のある演技を見せてくれた。映画版も観に行こうかな、と思いつつ、金沢もオミクロン株の陽性者数が増えているので悩んでいる。

 『前科者』と同日に公開される新作『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』も観たい。バーバラ・クリードのThe Monstrous-Feminine (1993)でゾンビが人肉を食べることとアブジェクション(おぞましいもの)の概念について触れられていたのを最近読んだから、ゾンビ映画が観たい。