no. 160 『水の中で息をする 彼女でも彼でもなく』(Holding Back the Tide、)
オンライン試写で見た。クィアへ捧ぐ的なメッセージが最後に流れるんだが、ここまで「生殖」を強調する作品である点を考えると、ここでいうクィアが何を意味するのかはもっと考えないといけない。
映画コメントを寄せる予定だったものの締切を過ぎてしまったから、ここで紹介しておく。
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牡蠣の口がナイフで抉じ開けられるとき、利己的な人類の愚かさが招いた環境破壊と奴隷労働の歴史が波のように押し寄せる。このドキュメンタリーは、その波から人類の未来を守るという英雄譚の甘さに溺れ、「クィアと連帯の象徴」と称される牡蠣のクィアネスが人類の「役に立つ」あり方でのみ許されるのだという皮肉に気づかない。
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no. 161 『映画 それいけ! アンパンマン リリカル⭐︎マジカルまほうの学校』(永丘昭典 · 矢野博之、1994年7月16日)