受理論文一本目
博士論文を出すためには、学術雑誌や大学紀要などに論文が三報掲載されることが必要条件となっている(らしい。公式な場や書面で伝えられたことはない)。博士課程に進学してから、この「三本ルール」におびえなが論文を書いては投稿を繰り返してきた。
このたび、論文が無事一本掲載受理されたという知らせを受けた。日本語表現の訂正や画像の位置修正などやらなければならないことはまだあるのだが、ようやく一本通ったのでかなり嬉しい。
実は、もう一本論文審査の結果が同時期に返ってきた。その論文の査読結果は、上記論文の第一審査同様、「再審査」だった。査読者のコメントを参考に論文を書き直して、その内容が認められれば、今年中に二本目の論文が通るかもしれない。そうなることを期待しつつ、今月末までの〆切に間に合うように作業を進めたい。